日が暮れて暗くなった自分の部屋で詩を読んだ。ひとつずつ拾っていく文字がゆっくり連なり意味をつくっていくことを流れていくことを、わたしは知った。それは発光ではなかったけれど、太陽に照らされた月に照らされた私たちだ、地球だ、と思った。そのうち…
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